Product & Story

金銀銅色のお花の待針 (45-075)

職人のつくった原型から、ひとつひとつ丹念につくられた金銀銅色のお花の待針。

ロウで原型を削りだし、そこからゴム型をとってつくられる「ラバーキャスト製法」でつくられています。かつて主流であった真ちゅうの鋳物に比べて軽く、繊細な表現ができるこの製法は、ニットカーディガンのボタンなどに利用され、戦後、庶民の服をいろどりました。

 
 
 

金銀銅色のお花の待針/クラフトカンパニー
<産地:大阪・広島>

服飾問屋街の近くにあり、ボタンやアクセサリーといった装身具関係の町工場が集まる、大阪府生野区。クラフトカンパニーさんは、1963年創業の先代の時代からラバーキャストを使い、磨かれた職人の知恵と技で、複雑なかたちのオーダーにも対応してきました。

直径7mmの小さなお花に、細やかな職人の技術が光ります。針は産地として有名な広島でつくられた物で、布通りがスムーズです。

商品サイズ

※表示の寸法は目安です。実際の商品寸法とは誤差がある可能性があります。
※溶着によって針の長さが多少前後します。

全長 37mm
太さ 0.5mm
モチーフ縦 7mm
モチーフ横 7mm
モチーフ厚み 3mm

取扱い上の注意

  • 針先が鋭利で危険ですので、針の紛失・取扱いには十分ご注意ください。
  • 使用後は汗や脂などを拭き取ってください。
  • お花の部分を強く引っ張ると、取れる可能性があります。
  • 縫い物以外に使用しますと、破損やケガの原因になりますのでご注意ください。
  • 乳幼児の手の届かない所に保管してください。
PAGE TOP