Product & Story

小樽切子のピンクッション

硝子工芸の産地・小樽で作られた切子に、北海道の羊の毛で作られたフェルトボールを合わせ、ピンクッションを作りました。

ぷっくりとしたフォルムに、花びらをイメージした切子が入っています。

ガラスの待針は、産地として有名な広島でつくられた針で、布通りがスムーズです。
ピンクッションとしてはもちろん、小物入れとして、フェルトを外してペンホルダーとして、土台を外してフラワーベースとして…

様々な使い方でお楽しみいただけます。

 

 
ピンクッション
土台+フェルトで使用します。土台の底からフェルトを押し入れてください。
安定を良くするために底からフェルトがはみ出さないようにしてください。

 

※フェルトを土台から着脱する際には、針はすべて抜いてから行ってください。

 

 

ペンスタンド
器+土台で使用します。
※土台の穴にペンを無理に刺すと、抜きにくかったり、ペンを傷つけたり、破損の原因となります。
※染料インクで汚れた場合は濡らした生地で、顔料インクは柔らかい歯ブラシで、
油性インクはエタノールを含ませた生地で拭き取ってください。

 

 

 

フラワーベース
器のみで使用します。
※長期間水を入れたままにすると、水垢が生じる場合があります。

小樽切子のピンクッション/深川硝子工芸×羊毛フェルト工房 こころもこ
<産地:北海道>

【深川硝子工芸】北海道小樽市

深川硝子工芸さんは、明治39年、東京都深川区に創業しました。

震災や戦災で2度の工場焼失を経験しましたが、北海道の小樽に拠点を移し、土地に根差した独自の切子、「小樽切子」をつくりだしました。

凛とした表情の切子には、何度も復活を果たしてきた職人たちのたくましさと、老舗メーカーの誇りが感じられます。

 

【羊毛フェルト工房 こころもこ】北海道札幌市

同じ北海道で活躍する羊毛フェルト作家、すぎたまりさんが主催する工房・こころもこ。

北海道で大切に育てられている羊の毛を、洗い・染め・ひとつひとつ形作り、作品に仕立てます。

Cohanaカラーのフェルトボールには、手仕事を愛するみなさんの、優しい手のぬくもりがあります。 

商品サイズ

※表示の寸法は目安です。実際の商品寸法とは誤差がある可能性があります。
※ガラス玉の溶着によって針の長さが多少前後します。

本体 横:60mm、高さ:59mm、奥行き:60mm
待針 全長:33mm、ガラス玉 直径:2mm、太さ:0.5mm 10本入

取扱い上の注意

  • 落としたり、土台と器を勢いよくぶつけたり、傷の原因となる硬いものと接触すると、破損する場合があります。
  • 生地や机の上で器をスライドさせないでください。生地の破れや机の傷つき、体の破損の原因になることがあります。
  • 急激な温度変化で割れる場合があります。
  • フェルトに刺した針が貫通する場合があります。土台底面から飛び出た針先には、くれぐれもご注意ください。
  • 針を強く刺すと、フェルトが沈み込む場合があります。
  • 針を外す際に土台が浮かないように、土台に軽く指先を添えてください。
  • 土台・底のシリコンは性質上、経年劣化により黄変・はく離・硬化などが起こります。
  • 土台を水につけたり、洗わないでください。シリコンのはく離の原因となります。
  • 器を洗浄する場合は、手洗いか、やわらかいスポンジに中性洗剤をつけて洗ってください。その後水気を拭き取りよく乾燥させてください。
  • 食器洗浄機・乾燥機、たわしや研磨剤入りスポンジ、クレンザーの使用は破損の原因となりますのでお避けください。
  • 待針はガラスの部分を強く引っ張ると、外れる可能性があります。
  • 使用後は錆び防止のため、汗や脂などを拭き取ってください。
  • 針先が鋭利で危険ですので、針の紛失・取扱いには十分ご注意ください。
  • 針を縫い物以外に使用しますと、破損やケガの原因になりますのでご注意ください。
  • 乳幼児の手の届かない所に保管してください。

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